SESC Pompeia Chair

NUMBER
BRUN9
DESIGNER
Lina Bo Bardi
MATERIAL
Pine wood
PRICE
529,100 JPY〜
481,000JPY + tax 〜
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SIZE
W400 D500 H640 SH445mm
LEAD TIME
24~ weeks
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CATEGORY
Dining Room Chairs, Seating, Others
DESIGN PERIOD
1986
BRAND
Marcenaria Baraúna
SESC Pompeia Chair SESC Pompeia Chair SESC Pompeia Chair SESC Pompeia Chair SESC Pompeia Chair

DISCRIPTION

1986 年にリナ・ボ・バルディによって設計された、サンパウロ・ポンペイ地区の文化施設「SESC ポンペイア文化センター」内の図書館や食堂のためにデザインされたチェアです。 CASA DEによる世界初の復刻となります。 「SESC ポンペイア文化センター」プロジェクトでは、リナは建物だけでなく、家具をはじめとし、職員の制服やグラフィックなどあらゆるものをデザインしました。 デザインはリナ・ボ・バルディ、マルセロ・フェハス、アンドレ・ヴェイナーの共同によるもので、異なる色の木材を何層にも重ねて作られた4 枚の板を組み合わせることでできています。木材の魅力が生き生きと感じられる、素晴らしいブルータリズムデザインのチェアです。

DESIGNER:

Lina Bo Bardi, Marcelo Ferraz, André Vainer

    VARIATION

    PRICE LIST

    Lina Bo Bardi

    Lina Bo Bardi リナ・ボ ・バルディ

    1914 - 1992

    イタリア・ローマ生まれ。
    ジオ・ポンティのもとでキャリアを積み、アートディーラーのピエトロ・マリア・バルディと結婚。サンパウロ美術館の立ち上げのため招致された夫と共にブラジルへ渡ります。1951年サンパウロのムルンビに、最初の建築作品となる自邸「ガラスの家」を設計。家具デザイナーとしては、1949年に、ジャンカルロ・パランティとともに「スタジオ・ダルテ・パルマ」を設立。リナが初めて家具デザインをしたのは1947年、サンパウロ美術館の講堂のための椅子でしたが、これ以外にも、自身の設計した建築作品に合わせて家具も手がけました。ブラジルでは「外国人」であり「女性」でもあったため、難しい時代を過ごしたリナ・ボ・バルディでしたが、多くの建築作品を残し、建築とデザインの社会的・文化的な可能性の追求に人生を捧げました。

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