Leopold Seat

NUMBER
GB15
DESIGNER
Geoffrey Bawa
MATERIAL
Stone Aggregate, Batik Fabric, Foam
PRICE
429,000 JPY〜
390,000JPY + tax 〜
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SIZE
W1850 D900 H950 SH455 AHmm
LEAD TIME
12~ weeks
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CATEGORY
Seating
DESIGN PERIOD
2005
BRAND
Phantom Hands
スペックシート
Leopold Seat Leopold Seat Leopold Seat

DISCRIPTION

ジェフリー・バワの愛犬は、代々ダルメシアンで、すべて「レオポルド」と名づけられていました。彼らは常にバワのそばに寄り添い、ときにはロールスロイスや後年のトヨタ・ダブルキャブの荷台に乗って、ルヌガンガまで一緒に出かけることもありました。深い愛情を注がれていたレオポルドたちは、コロンボの自邸「No.11」でも存在感を放っており、玄関ホールの角には彼専用の場所が設けられていました。それは、エナ・デ・シルヴァがデザインしたバティックのクッションが載せられた石のプラットフォームでした。 Phantom Handsによる復刻版は、このユニークな家具を現代の生活に合わせて軽量・可搬化したバージョンです。ベース部分は石の骨材を使用して再構成され、クッションにはエナ・デ・シルヴァが設立した「アルヴィハーレ・ヘリテージ・センター」より取り寄せた白黒のバティック生地を使用。これは、かつてバワのためにクッションカバーを手がけていた同じ職人チームによって製作されています。レオポルド・シートは、現代の住宅やアパートにも適しており、人が座るスツールとしてはもちろん、家族のペットの特別な居場所としても活躍します。

  • 木種選択可能

VARIATION

Wood - [GB]- Wood Finish 3 Options

Wood - Wood Finish Options

PRICE LIST

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PRICE 429,000 JPY 〜 390000 JPY + tax 〜※以下の金額が、選ぶウッドにより異なります。
Geoffrey Bawa

Geoffrey Bawaジェフリー・バワ

1919 - 2003

スリランカ・コロンボ生まれ。
20世紀の最も重要な、アジア人建築家のひとりであり、「トロピカル・モダニズム」の先駆者として国際的に高い評価を受けています。熱帯の気候や自然環境を建築に取り込み、屋内外の境界を曖昧にする流動的な空間構成を特徴とします。伝統建築への深い敬意とモダニズムの合理性を融合させた作風は、国会議事堂やカンダラマ・ホテル、ベンドタ・ビーチ・ホテルなどに結実しました。素材選びから庭園計画、家具に至るまで空間全体を統合的に捉える姿勢は、今も多くの建築家やデザイナーに大きな影響を与え続けています。

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