Chair with 7-shaped Back S34

NUMBER
PCS34
DESIGNER
Pierre Chapo
MATERIAL
Elm
PRICE
506,000 JPY〜
460,000JPY + tax 〜
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SIZE
W400 D500 H730mm
LEAD TIME
24~ weeks
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CATEGORY
Dining Room Chairs, Seating
DESIGN PERIOD
1973
BRAND
Chapo Création
Chair with 7-shaped  Back S34 Chair with 7-shaped  Back S34 Chair with 7-shaped  Back S34 Chair with 7-shaped  Back S34

DISCRIPTION

ピエール・シャポが、1973 年に発表したテーブル「T21」に続き、チェア「S34」、「S31」を発表し、「コンバージング・ライン」を採用した一連のシリーズを完成させました。収束された木材で構成するベースは複雑で、特質すべき点は、脚部パーツが背面の支柱に直接繋がっているところです。S34 の座面の直径は、構造の安定性を確保するにはすこし小さく、S31 スツールの脚部を応用するには大きすぎました。ピエール・シャポはこの問題を解決するために、座面を支える脚部の設置位置を調整し、背もたれを上部に配置する二面体の構造を考え出しました。収束する4 本の脚に対して重量が分散されるように構成されています。多角形の座面も、座る人の荷重を分散させるためにピエール自身が平面幾何学の研究を重ね、精巧に設計されました。頑丈で粘りがある上質なエルム材で作られています。

STYLING

    VARIATION

    PRICE LIST

    Pierre Chapo

    Pierre Chapoピエール・シャポ

    1927 - 1987

    フランスの家具デザイナーであり職人。
    ピエール・シャポはパリ国立高等美術学校で 建築学を勉強し、1958年に卒業。その後、彫刻家であり画家でもあった妻ニコール ロルミエールと共に、スカンジナビアとアメリカを旅しました。この旅で、アメリカ の建築家フランク・ロイド・ライトの邸宅と事務所を訪問、後のシャポのデザインと作品に多大な影響を与えました。帰国後、シャポはフランスのクラマールに自身のスタジオを設立し、妻ニコールのサポートを受けながら作品の制作を開始しました。 シャポとニコールは、パリ13区の並木道、オピタル通りに ギャラリー・シャポを開設。 現在もなお、ピエール・シャポの孫にあたるゾラン・シャポが会社を引き継ぎ、同じゴルドの地で製作を続けています。

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