“Chlacc” Dining Chair S45

NUMBER
PCS45A
DESIGNER
Pierre Chapo
MATERIAL
Elm
PRICE
827,200 JPY〜
752,000JPY + tax 〜
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SIZE
W420 D530 H1050mm
LEAD TIME
24~ weeks
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CATEGORY
Dining Room Chairs, Seating
DESIGN PERIOD
1979
BRAND
Chapo Création
“Chlacc” Dining Chair S45

DISCRIPTION

1970 年代後半、ピエール・シャポの研究は新たな方向へと進みました。 1979 年に20 世紀を代表するデザイナーズチェア「S45」、別名「Chlacc」(特許を取得した工法名)を発表しました。 S45 は、多数の小さな木片が組み上げられて構成されています。この製法により、チャポは細長いラインを持つ繊細で軽量な構造をデザインすることができました。このS45 は技術的にとても難しい作品です。使用者の体重は主に交差した脚部にかかり背もたれの耐久性は、45 度以上の角度で立つ2 本の後ろ脚に固定する事で確保されています。7 つのセクションをつなぐのは11 カ所の組立部でシャポの作品の中でも、最も彫刻的な作品のひとつです。頑丈で粘りがある上質なエルム材で作られています。

STYLING

    VARIATION

    PRICE LIST

    Pierre Chapo

    Pierre Chapoピエール・シャポ

    1927 - 1987

    フランスの家具デザイナーであり職人。
    ピエール・シャポはパリ国立高等美術学校で 建築学を勉強し、1958年に卒業。その後、彫刻家であり画家でもあった妻ニコール ロルミエールと共に、スカンジナビアとアメリカを旅しました。この旅で、アメリカ の建築家フランク・ロイド・ライトの邸宅と事務所を訪問、後のシャポのデザインと作品に多大な影響を与えました。帰国後、シャポはフランスのクラマールに自身のスタジオを設立し、妻ニコールのサポートを受けながら作品の制作を開始しました。 シャポとニコールは、パリ13区の並木道、オピタル通りに ギャラリー・シャポを開設。 現在もなお、ピエール・シャポの孫にあたるゾラン・シャポが会社を引き継ぎ、同じゴルドの地で製作を続けています。

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